泉ゆうきのブログ

40歳も後半になり、おそらく人生の半分が過ぎたと思っています。今は何も取り柄の無い只のサラリーマンとして今まで過ごしてきましたが、会社を定年退職するまでに行政書士の資格を取ることが目標でもありますが、その前に力試しで宅建を受験しています。ちなみに2017年、2018年、そして2019年とと3度落ちていますので、2020年の合格を目指して猛勉強を始めております。そのような理由から資格試験合格までのリアルストーリーを中心に、日常の出来事と合わせてブログで綴っています。是非、ご覧ください(^^)

政治を知らない素人が勝手に語る改正水道法!あなたの街の水道料金は?

本来、政治的な記事を書くつもりは無かったのですが、私が最近見たYoutube(1年以上前の内容のもの)の中で、当時の山本太郎議員と麻生太郎大臣の水道法に関するやり取りが深く印象に残ってしまい、それをきっかけに少し水道について調べてしまいました。

折角なので、今回は少しソフトに政治家的表現で語らせていただきたいと思います。

 

 目次

 

水道について語る前に! 

 まず、水道について私が語る前に、皆さん「山本太郎議員」を存じですか?

1990年代に高視聴率を誇った「天才・たけしの元気がでるテレビ!!」で企画された「高校生ダンス甲子園(当時高校生)」に出演されたのがテレビ出演の始まりであります。

その後に、山本君は俳優となり、現在では政治家として活躍しておられます。

ちなみに、当時高校生の山本君がこちらです。

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当時、山本君は「メロリンQ(キュー)」という不思議な言葉を発して、お茶の間を賑わせておりました。

そして、そんな山本君も現在政治家として活躍しているわけだが、その姿がこちらになります。

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これはまた、えらい違いですね!

「人は年と共に変わるものなのだなぁ~」と思える、象徴的な人物だと私は思います。

 

そして当時、山本君が国会で行った“この質問”に対する麻生さんの回答は、世間に麻生さんの器の大きさを知らしめました。

 

山本君

「人間が生きる上で、1番必要なものは何か。私は空気だと思います。麻生大臣、人間が生きる上で、2番目に大切なもの。何だと思われますか?」

麻生さん

「2番目…うーん、2番目…。私は、この種のワケの分からん質問がきたときには答えることはひとつ!人間で生きていく上に大事なことは、朝希望を持って目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝とともに眠る。この気持だと思っています。」

 

感心の声が上がる中で、山本君は「今日は、人が生きる上で絶対的に必要な水についてのお話を」と水道の民営化についての質問を始めたわけですが。

 

それはもう、一年も前の話です。

 

そして、時が過ぎ2018年12月6日に衆院本会議で賛成多数で可決されたわけですが、まず水道の歴史から、現在の「水道法改正」に至る歴史を簡単に紐解いてみましょう。


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水道の歴史

 今から500年以上前、日本で最初に水道が引かれた場所は神奈川県の小田原で、「小田原早川上水」が最古の水道と言われております。

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そして、現在の水道が急速に普及したが、昭和30年から昭和40年頃にかけてです。

それ以前は、生活水を得る水源は川や井戸、用水、溜池であり、それらからバケツに入れた水を担いで、家のある水桶に溜めて使用していたそうです。

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毎日のように水を汲むのも大変だったと思いますが、衛生面でも相当な問題があったことでしょう。

 

水道法

明治23年に制定された「水道条例」に変わって、昭和32年に制定されたのが「水道法」です。水道法が制定された背景として、明治時代に水質の問題から伝染病が流行り、その後、その予防を目的として、水道を計画的に整備し、水道事業を保護育成することによって、清浄で豊富低廉な水の供給を図り、公衆衛生の向上と生活環境改善に寄与することを目的としてできた法律であり営利主義を廃止し、公益優先主義を行うことも目的としております。

このような背景から、地方公共団体が主体となって水道事業を経営していくこととし、水道法においても市町村による経営を原則とすることを定めております。

 

水道法 第二条(責務)

国及び地方公共団体は、水道が国民の日常生活に直結し、その健康を守るために欠くことのできないものであり、かつ、水が貴重な資源であることにかんがみ、水源及び水道施設並びにこれらの周辺の清潔保持並びに水の適正かつ合理的な使用に関し必要な施策を講じなければならない。

 

なぜ、水道法の改正が必要なのか?

 水道事業が抱える様々な課題として以下の4つが上げられています。

1.人口減少社会の到来

 2060年の推計人口が8,674万人になる。

2.管路等の老朽化の進行・更新の遅れ

 水道管を20M程交換するのに200万円以上の費用が発生します。そのような高額な費用が発生する中で、日本の水道管を一つに繋ぐと約65万㎞に達し、そのうちの8万㎞分が既に対応年数を超えています。

3.自然災害による水道被害の多発

 東日本大震災、熊本自身、大阪府北部地震、各県における豪雨災害などによる問題。

4.水道事業にかかわる職員数の減少

職員数が30年前に比べて3割減少、サービスの継続が困難な状態。

 

以上のような背景より、水道事業における官民連携を考えていかなければならない状態となっております。

 

 皆さんもテレビ報道等でも既に水道事業を民営化した外国の話しをご覧になられているとは思いますが、民間に水道事業を委託することにより、民間企業が営利追求を行った結果、品質の悪化、いわゆる提供される水質の悪化、サービスの低下、水漏れが発生しても修理に来ない、または、水道料金の高騰など、多くの実例が報告されております。

 

しかし、他国の過去の実例に学び、わが国ではコンセッション方式をとることにより、官民連携による水道事業の運営を推進するようにしております。

仮に民間企業が水道料金の値上げを行おうとしても、国や地方自治体の審査が入るため、容易に値上げは行えないようになっております。

 

あなたの街の水道料金は?

では、現在の水道料金はどのようになっていると思われますか。

いくつかのサイトで紹介されていた、水道基本料金と使用料を、以下の資料にまとめましたのでご覧ください。

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まず、基本料金が一番高いのは北海道です。

 広い地域に上下水道を伸ばしても利用する人口は少ないため、基本料金がダントツ高くなっていると聞いたことがあります。

 

上記の資料は県庁所在地の金額のみ紹介しておりますが、水道使用料は、地域の地方公共団体により更に細かく料金設定がされております。

同じ市内でも、複数の使用料が地域によって細かく設定されているのです。

そして、細かく地域を分けた中で、愛媛県八幡浜市は210円(水道蛇口の径20㎜のものから、20立方メートル分の水を使用した時の料金)が最も安く、熊本県宇城市(正確には、宇城市三角町群浦という地域辺り)が8,940円と最も高くなっております。

 

20立方メートルという表現も解りにくいと思うので、重さで表すと20トン当たりの料金が、最安値で210円、最高値で8,940円ということになるのである。

 

ちなみに、人間が一日に使用する水の量が、260~290㍑、重さに換算すると2.6~2.9トンになるので、1人で使用した場合、6~7日における水の使用量が、210円~8,940円ということになるのです。

なかなかの金額の開きですね。

ちなみに、最高値をつけた熊本県宇城市は地図で示すとこちらになります。(赤丸のあたり)

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なぜ、水の使用料がそんなに高いのかというと、宇城市は天草に抜ける途中にあり、写真からも判るように、急斜面の小さな山脈が筋のように連なり、水道管を通すことが土地的に容易ではないからであります。

 

まとめ

現在、地方公共団体等により、資料のような料金が定められている訳であるが、料金の問題のみならず、老朽化した水道管の交換、サービスの維持が水道法改正により、どのように継続されていくのかが国民の心配事であると思う。

しかし、私は日本人あるが故に日本国民の生真面目且つ、仕事に対する職人気質な国民性がこの水道事業においても良い方向で引き継がれて行くだろうと思っております。

確かに、近年は自己の営利目的だけを追求したビジネスが増えているとは思いますが、先祖代々から受け継がれてきた日本人特有の仕事に対する思いや文化は、その国民性となって相伝され、水道事業にも受け継がれてゆくことでしょう。

 

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